カルバトールの画像

てんかんを患っている方はカルバトールという薬の名前は耳にしたことがあるかもしれません。カルバトールはテグレトールのジェネリック医薬品ですので通常よりも安価に購入することが出来ます。

カルバトールと脳波とnmda受容体について

脳には、様々な機能があります。
nmda受容体は、グルタミン酸受容体のひとつです。
nmda受容体は、学習や記憶において重要な役割を担っています。
グルタミン酸を受け取ったnmda受容体は、細胞の中にカルシウムイオンを取り入れます。
そして、学習記憶に必要となる反応を起こすのです。
脳の神経細胞に異常が出ると、てんかんの発作が起こることがあります。
てんかんは、突然意識がなくなって倒れたり、全身がけいれんするなどの症状が起こります。
てんかんには、全般発作と部分発作があります。
全般発作のうち、脱力発作は、全身の力が急になくなり、崩れるようにして倒れます。
また単純欠伸発作は、数秒から数十秒、突然意識をなくし、その後回復します。
強直間発作は、意識をなくして全身を硬直させ、全身がけいれんします。
部分発作のうち、単純部分発作は、意識は保たれている状態で、複雑部分発作は、意識が消失します。
そして、二次性全般化発作は、最初は部分発作から始まり、全身のけいれんが起こります。
てんかんは、発症率が100人に1人と言われています。
現在の日本の医療では、適切な治療を行えば、7割から8割の人は発作をコントロールしながら日常生活が可能だと考えられています。
ただ、2割近い人は、治療薬を飲んでも発作をコントロールできません。
てんかんの検査で重要なのは、脳波の検査です。
CT検査やMRI検査、血液検査も行われます。
検査の結果、多くの患者は薬物治療による治療を開始します。
てんかんの治療薬で有名なのが、カルバトールです。
カルバトールに含まれている成分は、昔から知られている歴史のある成分です。
カルバトールは、てんかんの発作を予防しますが、特に部分発作に効果的で、三叉神経痛の痛みを緩和する時にも使われます。